2015年の改正航空法を皮切りに日本でもドローン業界に火がつきました!

 

ぼくもドローン空撮の魅力に惹かれてドローンを始めた一人です。

 

改正航空法により日本はある基準さえクリアすれば初心者でもドローンを楽しむことができます!

 

しかも国に飛行申請が出せるレベルになればほぼどこでもドローンを飛ばせるということになるのです。ぼくのようにドローンの魅力に惹かれて、空撮をしたい!と思う方がかなりたくさんいると思います。

なのでこの記事では「趣味でドローンを飛ばしたい!」というドローン初心者の方向けの教科書的に書きました。

 

ドローンを始めようと思っている!

ドローンを買ったけどルール等がイマイチわかってない!

 

という方はぜひ参考にしてください。

 

興味ある部分から見ていただいてかまいません。目次を用意しましたので、そちらをご活用ください。

 

目次

ドローンとラジコンとは何が違うの?ドローンの本当の意味

これ、意外と気になりますよね!2つ合わせて解説します!

ドローンとは?その由来は?

まず「ドローンとは?」という点です。ドローンは以下のように定義されています!

ドローン(DRONE)とはもともと「雄バチ」を意味する単語です。

 

多くの方が「ドローン」といえば、4つの回転羽がついた空を飛ぶラジコンをイメージすると思います。

それもドローンの一種になりますが、広く「無人航空機」になります。

 

社会的な注目を集めるようになった技術は定義が曖昧になる傾向があり、ソーシャルメディアしかり人工知能しかり。

 

注目が集まることで技術開発のバラエティが広がったり、あるいは流行に乗り遅れまいと、似た技術を同じ名前で呼ぶ人が増えたりすることで、少しずつ領域が拡大し、曖昧になっております。

 

「無人飛行機」のイメージが強いですが、他にも地上を走ったり、水上や水中を走ったりするドローンもあります。

 

現在の状況を見ると、「ドローン」という新しいジャンルが確立しつつあるように思えますが、定義はどんどん曖昧になっているような感じがします。

 

そのため広い意味で見ると、マルチコプター型のドローンもラジコンヘリも「無人航空機」であるため、広い意味で見るとどちらも「ドローン」になります。

 

引用:DRONE WALKER

 

ドローンのイメージはついたでしょうか?

 

ちなみにドローンを飛ばしているときのプロペラはまさに「雄バチ」のような音なので名前の由来にも納得できます!

ドローンとラジコンヘリの違いは?

そして気になるラジコンとの違いですが【ラジコンはドローンの一種】と定義されているのでラジコンもドローンというわけです!

 

ぐっちー
これにはぼくも驚きましたw

 

ちなみにDRONE WALERでは根本的なドローンとラジコンヘリの違いを【自律性】と買いてありました!

 

ドローンはAIを活用した自動帰還システムやら障害物を感知して避ける機能がありますがラジコンヘリにはありません。

 

なのでドローンとラジコンヘリの違いは?と聞かれたらAIを活用した機能の有無と答えるのが無難かもしれませんね。

知らなかった!では済まされないドローンの規制や法律

冒頭で改正航空法により日本でドローンが飛ばせるようになったとお伝えしましたが、当然ルールは設けられています。

 

ちなみにドローンの初飛行5分で警察に捕まった!なんて前例があります

 

せっかく楽しむためにドローンを手に入れても犯罪やら罰金やらの引き金になるのは悲しすぎるのでしっかり理解しておきましょう!

①200g以上のドローン飛行で該当する改正航空法

飛行禁止エリア

  • 空港などの近く
  • 人口集中地区
  • 150M以上の空域

 

飛行禁止ルール

  • 日中(日出から日没まで)以外の飛行
  • 目視(直接肉眼による)範囲外での飛行
  • 人(第三者)又は物件(第三者の建物、自動車など)との間が30m以内の飛行
  • 祭礼や縁日など多数の人が集まる催しの上空での飛行
  • 爆発物など危険物を輸送
  • 無人航空機から物を投下

 

まず飛行エリアですが空港の近くや人口集中地区では飛ばさず、飛ばすときは高度150Mを超えるな、ということです。

 

これだけだと「抽象的でわからないわ!」となるので実際にどこが禁止区域なのかわかるマップを国土交通省が用意してくれています。

 

この「マップ」の赤い部分は飛行禁止となっています。

 

ぐっちー
より詳しい航空法の解説は以下の記事でしています!

 

 

 

※ちなみに200g未満のドローンであればこれらの飛行ルールは対象外となります。

 

よし!これで飛ばせる場所がわかったー!となるのは早とちりです。

 

200g未満のドローンでも引っかかる法律があります。

 

②200g未満のドローンにも該当する法律

これは知らない方も多いかもしれませんが、200g未満のドローンに対しても対象となる法律やルールがあります。

 

  • 電波法
  • 文化保護法
  • プライバシー・肖像権 / 個人情報保護法
  • 小型無人機等の飛行禁止法

 

です。こちらに関しての詳しい解説は以下の記事でしています。

 

ドローンの規制・法律・ルールに関する詳細記事

ドローンを楽しむためのルールはきっちり守るようにしましょう!

 

ルールを破ることは自分自身が痛い目をみるのもそうですが、他のドローンを飛ばしてる人に間接的ですが迷惑をかけることになります。

 

 

ぐっちー
もっと深く知っておきたい場合はドローン飛行に関する規制・法律・ルールについて詳しく解説した記事を合わせてお読みください。

 

 

ドローンを日本全国で飛ばすための許可

先ほどの航空法での飛ばすのがダメなエリアも、国に申請することで一部を除いて飛ばせるようになるのです!

 

その国への申請は『全国包括飛行許可申請』です。

ドローンの全国包括飛行許可申請とは?

日本全国での人口集中地区(DID)での飛行、目視外飛行、夜間飛行、物件・人物の30m以内での飛行が可能になりました(条件付き)。

 

また今まで申請に一ヶ月ほどかかっていた期間が大幅に短縮されます。

 

ですが、これはあくまで国土交通省が安全対策を万全にした上での認可で、全国どこでも飛ばせるようになったわけではありません。この申請とは他に飛ばす飛行エリアの管理団体や自治体などに許可を取ることが必要です。

 

引用:Rudesign

ちなみにこの全国包括飛行許可申請は申請さえすれば通ってしまうほど審査がザルだそうです。

 

ただし、ある一定以上の飛行技術などが要求されるので現実的に趣味レベルのドローン初心者には難しいかもしれません。ちなみにぼくはこの申請をしていません。

 

では全国包括飛行申請の条件を見ていきます。

 

プロポの操作に慣れるため、以下の内容の操作が容易にできるようになるまで 10 時間以上の操縦練習を実施する。

なお、操縦練習の際には、十分な経験を有する者の 監督の下に行うものとする。訓練場所は許可等が不要な場所又は訓練のために許可等 を受けた場所で行う。

 

求められる飛行技術は以下の通りです。

 

  1. 離着陸
    操縦者から3m離れた位置で、3mの高さまで離陸し、指定の範囲内に着陸すること。この飛行を5回連続して安定して行うことができること。
  2. ホバリング
    飛行させる者の目線の高さにおいて、一定時間の間、ホバリン グにより指定された範囲内(半径1mの範囲内)にとどまることができること。
  3. 左右方向の移動
    指定された離陸地点から、左右方向に20m離れた着陸地点に 移動し、着陸することができること。 この飛行を5回連続して安定して行うことができること。
  4. 前後方向の移動
    指定された離陸地点から、前後方向に20m離れた着陸地点に移動し、着陸することができること。 この飛行を5回連続して安定して行うことができること。
  5. 水平面内での飛行
    一定の高さを維持したまま、指定された地点を順番に移動することができること。 この飛行を5回連続して安定して行うことができること。
  6. 対面飛行
    対面飛行により、左右方向の移動、前後方向の移動、水平面内での飛行を円滑に実施できるようにすること。
  7. 飛行の組合
    操縦者から10m離れた地点で、水平飛行と上昇・下降を組み 合わせて飛行を5回連続して安定して行うことができること。
  8. 8の字飛行
    8の字飛行を5回連続して安定して行うことができること。

引用:無人航空機飛行マニュアル

 

10時間もこれらを十分な経験を有する者の監督の下に行うということはドローンスクール等に通わないと難しい、とはなりません。

 

ぐっちー
ドローンスクールに通う必要がない理由は以下の記事で解説しています!

 

 

ドローンスクールは安くても10万円からで、相場が30万円ほどです。そこまで払ってでもドローンスクールに通いたい!という場合は「ドローンスクールおすすめ13選を徹底比較!初心者を悩ませない内容・料金まとめ」でドローンスクールについて調べてみてください。

 

また、全国包括飛行申請について詳しく知りたい場合は国土交通省のHPをご覧ください。

ドローンの検定と資格は必要なの?

ドローンを飛ばすのに資格はいるんですか?!

 

とよく質問を受けます。結論から言うとドローンを飛ばすのに資格は入りません。当然検定も持っている必要はありません。

 

ドローンを趣味でやっているぼくからすると「こういうものもあるんだ〜」という程度でも問題ないと思っております。

 

  • 【国家資格】第三級陸上特殊無線技士
  • 【公的資格】JUIDA操縦技能証明
  • 【民間資格】DJICAMP技能資格証明
  • 【民間資格】ドローン検定

 

これらはある一定以上のレベルの担保にはなるので、ドローン操縦士などになろうと思っているのであれば必要ですが、趣味レベルではほぼ使いません。

 

ぐっちー
ドローンの資格については以下の記事を参考にしてください!

 

ドローンのおすすめメーカー3選

ドローン初心者でもドローンを購入するときの参考にするために3つほどドローンのメーカーを知っておきましょう!

 

ちなみに詳しくは「ドローンのおすすめメーカー5社の特徴比較と人気機種」で解説しています。

知っておくべきドローンメーカー1位:世界シェア80%超!ドローン界の大御所『DJI』

DJIなしにはドローンを語れないと言っても過言ではないほどのメーカーです。

 

ドローンの代名詞とも言えるPhantomや超人気機種であるMavicを作った、まさにドローン業界の大御所です!

知っておくべきドローンメーカー2位:スマホ操作のドローンの第一人者『Parrot』

1994年にフランスで設立した企業でレジャー用ドローンのパイオニアとして全世界にファンを持っています。

 

またスマホで操作できるドローンの立役者的存在です!

知っておくべきメーカー3位:世界初のスマートドローンを開発してドローン界に震撼を与えた『3DR』

世界初のスマートドローン(完全自動飛行のドローン)を発表したメーカーです!今後もっと表舞台に出てくる日も近そうです。

 

ちなみにホビー用ドローンとしては最強といわれています。

ぐっちー
3メーカーを紹介しましたが、DJIがダントツで1番です!僕のドローン仲間でもDJIじゃない人はいないくらいです。

ドローンの選び方

ドローンの選び方で大事なのは『ドローンに何を求めるか?』という優先順位をはっきりさせることです!

 

ぼくの場合は以下の通りです。

 

主な使い道:旅行先での思い出を空撮という形で残す

 

  1. コンパクトさ
  2. カメラの性能
  3. コスパの良さ

 

例えば旅行に持っていかないのであればコンパクトさはそれほど必要ありません。もしくは車移動の旅行であってもです。

そして旅行先の思い出をおさめるためなのでカメラの性能(画像の綺麗さ)は重視しています。

 

このようにどの場面でドローン空撮をするのか?で変わってくるので、まずは使う場面を想像して優先順位をきっちり決めるようにしましょう!

空撮用ドローンのおすすめの機種

2017年10月現在でぼくのおすすめのドローンをご紹介していきます。

▼自撮り用ドローンがほしい

 

▼旅行用ドローンがほしい

 

 

▼200g未満のドローンがほしい

 

ドローンを買うならDJI一択!

やはりDJI社はドローン業界の大御所だけあり、クオリティーはもちろんのこと、アフターサービスやらドローンのアップデートやら、ユーザー目線でやはり1番良いメーカーと言えます。

 

ぐっちー
DJI社のおすすめのドローンはMavic・Phantom・Spark・Telloです!それぞれの解説記事をご覧ください。

 

 

 

ドローンの墜落と傷害事件防止のためのドローンに関する保険

ドローンで保険というのは盲点だと思います。

 

実はドローンは墜落する可能性が十分あるので保険は必要不可欠なのです!

 

ぼく自身もすでに2回ドローンを墜落させてしまい2回も修理に出しています。その様子は「次はあなた?!ドローン初心者の僕がドローンを墜落させた話」でご覧ください。

 

ぐっちー
経験談を含めたドローンの墜落例もまとめました!

 

 

墜落のときに恐ることは2点あります。

 

  1. ドローン自体の故障してしまうこと
  2. 第三者に怪我をさせてしまうこと

 

これら2点の対策として、やはり保険に入っておくことはマストです。車で言うところの車両保険と対人対物保険です。

 

ぼく自身は1年あたり2250円の保険に入っています。2250円にもかかわらず保険内容が充実しているので趣味でドローンをする人にはおすすめです。

 

  • 保険金額(お支払い限度額)
    1事故につき1億円限度
  • 自己負担額(免責金額)
    1事故につき5万円

 

ぐっちー
僕が加入している保険の詳細はこちらから確認できます。

 

 

保険に入るとはいえ墜落させたり、怪我をさせてしまうのは避けたいことです。なので事例を知っておいて事前に墜落の可能性を低くしておきましょう!

ドローン技術を習得するために活用したい『ドローンスクール』

ドローンスクールとは?

その名の通りドローンに関して学ぶ場所です。学ぶ内容としては以下の3点が多い印象です。

 

  • ドローン自体の知識を深める
  • ドローンの飛行技術向上
  • ドローンに関してのルールの理解を深める

 

ぼくは自分で学ぶのが苦手なのでドローンスクールの入会を検討しましたが、受講料が高くて入会を断念しました。安くて10万円、相場が30万円なので「趣味レベルでそれはな〜」というのが率直な感想です。

 

 

ぐっちー
ドローンをはじめて7ヶ月経ちましたが、趣味レベルだとドローンスクールは必要ないと感じています!

 

詳しくは以下の記事に書いています。

 

ドローンを手に職にするためのドローンの『起業』

ドローン初心者であっても「いずれは起業したい!」という方もいらっしゃると思います。

 

ぼくなりの考えとしては『ドローン × ◯◯◯』の◯◯◯が必要不可欠だな〜という感じです。

例えば空撮だけだとしてら、すでに映像関係の仕事や撮影関係の仕事をしている人には太刀打ちができないからです。

 

 

しかし◯◯◯は現状、かなりたくさんあると考えます!ぼくも頭の中にいくつか案があってそれに向けて準備を着実に進めています。

 

ちなみにいきなり起業というのが不安だったり、心配な場合があると思います。

 

そういう場合はドローンの仕事をもらえるエージェントに登録して仕事をやってみることをおすすめします!

 

ぼくはスカイエージェントという『国内初!ドローン業種専門の人材派遣・紹介サイト』に登録しています。

 

 

たまに掲載されている案件を見て、合いそうなのがあると応募しています。

 

いきなり起業はちょっと・・・

ドローンでの仕事のイメージをつかみたい!

 

と考える方はスカイエージェントに登録して仕事を受注してみましょう!

 

 

ぐっちー
スカイエージェントのレビュー記事はこちらです!

 

まとめ

ドローンは気軽に飛ばして良い画を撮れるというものではありますが実はかなり奥深いのです。

 

知っておくべきところはきっちりおさえドローンライフを楽しんでください!

 

ドローンに関する記事をまとめておきますのでこちらも参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

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