ドローンは落下・墜落する!故障した実例をもとに対策から修理方法まで徹底解説

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ドローンって墜落しないの?

ドローンを墜落させてしまった...

ドローンの修理の方法を知りたい

ドローンは今までにないアングルから写真や動画を撮影できたり、鳥になった感覚で楽しく遊ぶことができます。

そのメリットと表裏一体になっているのが、ドローンの墜落・故障です。

僕はドローンを購入してから1年間でなんと4回ほど墜落させてしまい、3回も2万円の有償修理をしました。

そんな僕のように無駄に修理費用を支払ったり、墜落で第三者を傷つけてしまわないように、事前に墜落原因を知っておくことをオススメします。

僕自身を反面教師にしてください。

ちなみに僕が故障させて修理をしたドローンは以下の3機種です。

  • Phantom 3
  • Mavic Pro
  • Mavic Air

当記事では、墜落・落下・故障の実例から修理の申し込み方法・かかった価格まで紹介します。

目次を使って読みたい箇所から読めます!

こんにちは!

ドローンの総飛行時間で100時間を突破しているタクマです。

たくさんドローンを飛ばしたからこそ、たくさんの失敗を経験しました。

僕の失敗を反面教師にして、安全で楽しいドローンライフを送っていただけたら嬉しいです!

ドローンは落下・墜落・故障するという事実

まず認識していただきたいのが「ドローンは墜落する」ということです。僕自身も墜落させたわけですが、墜落させるまでは一切そのようなことは考えておらず「自分なら大丈夫!」と考えていました。

その結果墜落させてしまい、ドローンは修理をする羽目に...。修理費は3回とも2万円ほどで済みましたが、一発で修理不可能になってしまったら、3万円どころの損害では済みません

また、使い物にならなくなるだけまだしも、人的被害が出てしまうと損害は計り知れません。※プロペラは野菜すらスパッと切れそうな勢いで回転してるので創造に容易ですよね

ドローンの落下・墜落させてしまった実例とその対策

僕がドローンを墜落させた実例を紹介します。

ドローン墜落事例

  1. 電波が途切れて勝手に飛行する
  2. 風に煽られて操作が効かない(戻ってこれなくなる)
  3. ローバッテリー飛行で電池切れになる
  4. 電線にぶつけてしまう
  5. 背後の障害物に気づかずにぶつけてしまう

僕の苦い思い出(実体験)も入れての解説です。

ドローンの落下・墜落原因①電波が切れて勝手に飛行する

ドローンを飛ばしていて、送信機とドローンの間に障害物がある状態になると、電波が弱くなる可能性があります。

とはいえ、電波が途切れたとしても安心してください。ドローンはその場で止まってくれます(ホバーリング)

しかしドローンのバッテリーが減ってきたときに、自動期間モードで戻ってくるときに、障害物を避け切れずに衝突して墜落してしまう可能性があります。

注意

ドローンと送信機の間に障害物がくる状態を極力避けましょう。

すぐに墜落をする状況ではないので、落ち着いて電波が繋がる場所に移動しましょう。

ドローンの落下・墜落原因②風に煽られて操作が効かない(戻ってこれなくなる)

ドローンはそれぞれ、風速○m以上は飛ばさない方が良い、という基準があります。

それを超えた状況での飛行では注意する必要があります。

僕はドローン(Mavic Pro)のパワーを過信して、海で風速15m/sの状況で飛ばしたところ、一気に煽られてドローンを戻せなくなりました。

少し風が弱まったタイミングで一気に戻せたので墜落は防げましたが間一髪でした...

注意

ドローンを飛ばし始めが向かい風で、返ってくるときが追い風なら、戻ってこれなくなることはありません。

その逆だと戻ってこれなくなるので、注意してください。

ちなみに風に関して、法律が定められています。

国土交通省によると「風速と速度の和が7m/s以下とすること」と記載されており、例えば風速3m/sの状況下で飛行させる場合に、ドローンの速度は「7-3=4」で4m/s以下としなければなりません。

ドローンの落下・墜落原因③ローバッテリー飛行で電池切れになる

ドローンには飛行時間がありますが、記載されている飛行時間は「その場で止まった状態」での飛行時間であることが多いです。

つまり実際は高度を上げたり、進めたりするため、記載されている飛行時間より短くなることが多いです。

なのでまだ○分しか経ってないから〜と余裕をかましていると、バッテリー切れを起こし、その場で着陸してしまう可能性があります。

もしも地上だと人がいる可能性があって危険ですし、海や川であれば水没です。注意しましょう。

ドローンの落下・墜落原因④電線にぶつかる

電線があるようなところで飛ばすな!という感じなのですが、買ってすぐのときに飛ばしてしまい墜落させてしまいました。

もしも、ドローンが目視可能な範囲にいればいいのですが、遠くに飛ばすにはカメラのみで操作することが必要になってきます。そうなった時に厄介なのが、どうやっても上が見えないことです。

電線や電柱をモニター越しに見つけたら注意しないといけないのですが、ドローン初心者には難しいのも事実です。車の免許を取る時に、最初から四方八方に注意を払うことができないですよね?まさにそんな感じです。

僕自身は、上昇した際に電線にあたり、いきなりモニターがわけわからなくなり、結果的に墜落させてしまいました。何かに衝突するとドローンの機体がかなり傾いてしまい、ぶっちゃけほぼ操作できなくなります。

斜めってる状態で通常まっすぐに進むスティックを押すと、意味がわからない方向に飛んでいきます。なので『電線に当たる→操作不能になる→どっかにぶつかる→墜落』というのが電線からの墜落パターンになるわけです。

ドローンの落下・墜落原因⑤背後の障害物に気づかずにぶつけてしまう

これが墜落原因として1番多く、可能性も高いと思います。

ドローンを飛ばすのに慣れてくると、ドローン自体を見つつも送信機の画面を見て飛行させることも増えてきます。ある程度慣れてきてサクサク飛ばせるようになるのはいいのですが、画面で見えるのはあくまで「前方」だけです。

ドローンを引きながら撮影する場合には背後に進めてくわけですが、そのときに背後の障害物に気づかずに衝突→墜落となってしまいます。

僕がこれで3回修理する羽目になりました...

慣れてきてもキチンとドローンを見ながら飛ばすようにしましょう。

ここからはDJIのドローンを修理に出したときの流れや、かかった費用についてです!

DJIのドローンの修理事例

①ドローン(Mavic Pro)のジンバルの不具合

まず最初に経験したのはジンバルの不具合です。

ドローンを飛ばせても「ジンバルが妨害されています」と表示されてしまい、カメラがカタカタ動き続けては、意味がわからない方向を向いては、というのを繰り返しました。

撮影をすることはおろか、まともに飛ばすこともできませんでした

修理にかかった費用は24,000円

かかった費用は24,654円でした...とほほ

DJIのドローンのトラブルでの修理費用

ジンバルの不具合の修理が無料だった、という話をネットで見かけましたが、僕はキッチリ費用を取られました

②ドローン(Phantom3)が障害物に衝突後、墜落

障害物(電線)に衝突させてしまい、そのままバランスを崩して墜落させてしまいました。

ご覧の通りジンバル部分が完全に壊れてしまったり、全体的に傷だらけになったり、ところどころ部品が飛んでいってしまいました。

DJIのドローンの修理

修理にかかった費用は21,000円

DJIのドローンの修理の費用

ジンバルだけではなく、さまざまなパーツが取り換えになりました。

DJIのドローンの修理の流れ

ではここからは、DJI社のドローンの修理の流れを紹介します。

①ドローンをどこで購入したのかを確認する

まずは自分がどこでDJI社のドローンを買ったか思い出してください。

DJI社のドローン1つ取っても

  • DJIストア公式HPから購入
  • 株式会社セキドのような代理店から購入
  • 家電量販店から購入

などなど、色々なところから購入することができます。

どこから購入したかによって対応の仕方が変わってきます。

1:DJIストア公式HPで購入しなかった場合

一度ご購入先の店舗又はカスタマーサポートに連絡をするように促されます。

○○ 様

お世話になっております。DJIストアカスタマーサポートでございます。

この度は弊社商品をご購入頂きまして誠にありがとうございます。機体が墜落したとの事心中お察し致します。

当件につきましては、アフターサービスセンター窓口にてご対応させて頂きたく存じますので、お手数ですが下記お問い合わせ窓口までご相談をお願いできますでしょうか。

<DJIストアでご購入頂いた製品の不具合や故障、修理、操作質問、技術的なご相談について>
DJIアフターサービスセンター
■メール宛先
support.jp@dji.com

<なお、DJIストア公式HP以外で商品を購入されたお客様につきましては一度ご購入先の店舗又はカスタマーサポートにご連絡頂きますようお願い致します。ご不便お掛け致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

DJIストアカスタマーサポート
store.jp@dji.com

僕自身はDJI社公式HPにて購入しましたので家電量販店等で買った場合の修理申請の仕方は割愛されていただきます。

故障の度合いによりますが、ほぼ最終的にDJI社に修理依頼を出すことになると思うので、最後まで読み進めておくと今後の修理の流れが掴めます。

ちなみに少しの故障なら代理店等で修理できるというケースも出てくると思いますので、そこは代理店にしっかりヒアリングしてください。

2:DJI公式HPで購入した場合

そのままアフターサービスセンター窓口に連絡をする流れとなります。
メールアドレス:support.jp@dji.com

DJI社に故障の依頼を出す時は「カスタマーサポート」ではなく「アフターサービスセンター」です。前者に連絡を入れると、後者に連絡するように言われて二度手間になりますのでご注意ください。

僕は最初カスタマーサポートに連絡したため二度手間になりました。

②DJIアフターサービス窓口に連絡

壊れた旨をアフターサービスセンターに連絡しましょう。

メールを送信すると点検費や注意点等の記載があるメールの返信がきます。

有償サポートのご案内をさせていただきます。

本製品 Phantom3 Standardは点検費用¥12,960円にて有償サポートを受付しております。弊社到着後、修理費用と修理期間をお見積し、改めてご連絡させて頂きます。

 

◎注意点

現在修理品在庫多数のため通常より大幅に遅延が発生しております。順番に対応しており、お客様のご希望に添えない可能性がございます。

◆対応内容に関しましては弊社よりご案内されます見積もり請求書内に記載、となります

◆弊社へ製品到着後、弊社システム登録の際に到着の旨のメールが自動送信されます。順番に登録を行っておりますので、上記修理品在庫多数により、到着日を過ぎてから自動メールが送信される場合がございます

◆製品の直接の持ち込み等は一切受付しておりません。ご了承ください。

 

お客様の意向確認後、対応を進めさせて頂きます。

1)修理する場合(お支払方法:代引き(現金のみ)
【点検費用+パーツ費用+送料+代引手数料】をご請求させて頂きます。

2)修理しない場合(お支払方法:代引き(現金のみ)
【点検費用+送料+代引手数料】をご請求させて頂きます。

以上内容、ご確認頂き、問題なければ、製品を弊社にご発送ください。

 

有償サポートをお受けになる場合は、

・墜落等の場合
フルセット:本体+バッテリー+送信機+プロペラ(破損の場合)
※バッテリー等発火の恐れがあり危険な場合、お客様側にて廃棄ください
※廃棄したがバッテリーが新たに必要な場合などサポート依頼書に記載をお願い致します

・1部製品の故障の場合
バッテリー単体、送信機単体など
_________________________________
下記の書類を同封の上、修理品を弊社までご発送下さい。

1、 有償サポート依頼書(添付ファイル ※リンクアドレス表示となっている場合がございます)

※必ず依頼書下部に記載されている注意事項等をお読みください。
記入、発送されました時点で、同意されたものといたします。
※問題症状内容や保険適用など、できるだけ詳細な記入をお願い致します。
_________________________________
なお、弊社までの発送代金はお客様ご負担となりますので、
予めご了承くださいませ。

DJI JAPANアフターサポート

ご覧の通り、まずは点検してもらうのですが、その点検だけで12,960円かかります。ぼくはこの12,960円が大きくてなかなか踏ん切りがつきませんでした。

  • もし点検して修理の必要がなかったらもったいない
  • 点検費+修理費で4,5万いくなら新品を買いたい

と考えていたからです。

ですが今後また墜落したときの参考にもなるか、ということで決心して修理に出すことにしました。

③ドローンをDJIの修理工場へ発送する

DJIのドローンの修理へ発送

ドローンを修理に出すのに必要なことがひとつあります。有償サポート依頼書の同封です。

これはDJI社からのメールにPDFファイルとして添付されているのでプリントアウトして必要事項を記入します。

内容自体はかなり簡単です!

故障したドローンやプロポなどを箱に詰め、有償サポート依頼書の同封して指定された場所に発送しましょう。

ぼくはPhantomの箱が残っていたので、それに入れて発送しました。

発送するときにドローンの充電バッテリーのことについて突っ込まれる可能性があるので注意してください。

注意

飛行機を使った郵送になると、修理品を送ることができません。

船便になって時間がかかりますが、仕方ないです...。

④修理の費用が提示されてドローンを修理するか決める

発送した翌日にDJIから「到着しました」という旨のメールが届き、その1日後には修理にかかる費用に関するメールが届きました。

意外にもスピーディーでびっくりしました。

修理費用に関する詳細はこちら。

DJIのドローンの修理の費用

ぼくの場合だと点検費の12,960円を含めて合計21,120円でした。

思ったよりもやすかった印象です。

修理費の目安は以下のページの「製品点検費用及び主要パーツ費用」から調べることができます。

ですが自分が修理が必要と思ってない部分が修理必要、ということ等もあると思うのでだいたいの目安としてお使いください。
⇒参考:アフターサービスポリシー

ちなみにぼくはDJIに直接「目安の修理費を教えて」とメールしましたが、見てみないと何とも言えないの一点張りでした。

修理費に了承できたら、その旨を伝えます。

了承した段階で修理が始まります。

⑤修理されたドローンを代引きで受け取る

18日に修理することをお願いしてから5日後(3営業日)でドローンの修理が完了して発送したよ!という旨のメールが届きました。

修理在庫がかなりあって、修理に時間がかかると聞いていたので1ヶ月くらいは覚悟していましたが、まさか3営業日で修理できるとは!と驚きました。

注意

修理費はドローンを受け取るときに代引きで支払います。

現金のみなので注意してください。

ドローンを飛ばすときには規制(法律・条例)にも注意!

ドローンを墜落させてしまい、修理にお金がかかってしまうとヘコみますよね。

墜落させなくとも、法律違反で捕まってしまうこともあります。

ドローン飛行の規制についてもキチンと学んでおきましょう。

>>これを読めば完璧!ドローン規制(法律・条例)を徹底解説&飛ばせる場所が必ずわかる!

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