サルくん
200g未満のドローンでも法律や規制があるって本当なの?!

 

ぐっちー
うん、200g未満のドローンでも知っておかないといけないことがあるよ!わかりやすく解説していくね!

 

200g未満のドローンなら日本中飛ばし放題!なんて思っていたら違法になることがあります。

 

改正航空法以外でもドローンが引っかかりうる法規制について解説します!

 

▼200g以上のドローンの規制はこちら

条例は?私有地は?200g以上ドローンの規制をわかりやすく全まとめ
2018.1.31
こんにちは、Dronehack運営者のぐっちーです。 ドローンはどこでも飛ばして良い、というわけではなく、ドローンには飛ばして良い場所の規制があります。そしてそれは「改正航空法」という法律に起因しています。 正直言ってドローン初心者にはかなりややこしいですし、趣味レベルで熟知するのは面倒だと...…

 

 

ドローンは「無人航空機」とよく言われますが、正確には200g以上の機体のことを指し、200g未満の機体は「模型航空機」に分類されます。

 

ですので200g未満のドローンには無人航空機の飛行に関するルールは適用されず、空港周辺や一定の高度以上の飛行について国土交通大臣の許可等を必要とする規定(第 99 条の2)のみが適用されます。

 

ということは…飛ばし放題!とはなりません。

 

ちなみに200g以上に適応される法律や規制等は以下の記事にまとめています!

>>【2018年度版】重量?条例?私有地?200g以上のドローンの規制をわかりやすく全まとめ




200g未満のドローンにも適応される改正航空法もあります

航空法の第99条の2、なるものがあります。

第九九条の二 何人も、航空交通管制圏、航空交通情報圏、高度変更禁止空域又は航空交通管制区内の特別管制空域における航空機の飛行に影響を及ぼすおそれのあるロケットの打上げその他の行為(物件の設置及び積載を除く。)で国土交通省令で定めるものをしてはならない。

 

ただし、国土交通大臣が、当該行為について、航空機の飛行に影響を及ぼすおそれがないものであると認め、又は公益上必要やむを得ず、かつ、一時的なものであると認めて許可をした場合は、この限りでない。

 

2 前項の空域以外の空域における航空機の飛行に影響を及ぼすおそれのある行為(物件の設置及び積載を除く。)で国土交通省令で定めるものをしようとする者は、国土交通省令で定めるところにより、あらかじめ、その旨を国土交通大臣に通報しなければならない。

 

空港や飛行機の周りでは飛ばさないようにしましょう!もし飛ばすのであれば、航空法の第99条の2をしっかりと理解した上で飛ばしてください。

 

200g未満のドローンに関する法規制はこれだけなのですが、実はまだ[注意事項]というものがあります。

 

簡単なのでこちらも理解しておいてください。

200g未満のドローンには航空法以外のルールが4つあります

改正航空法をクリアしたからOK!というわけではありません。

 

かなり盲点であるルールが4つ存在します。

 

  • 電波法
  • 文化保護法
  • プライバシー・肖像権 / 個人情報保護法
  • 小型無人機等の飛行禁止法

 

この4つです。頭に入れておきましょう!

 

200g未満のドローンには航空法以外のルール①:電波法

日本では周波を利用する場合は用途によって使う電波が決まっています。

 

日本でドローンを飛ばす場合に2.4GHz 帯の電波を使うのであれば問題ありませんが、海外で普通に使用される5.8GHzの電波を日本で使うのは禁止です。

 

つまり並行輸入品のドローンは注意が必要になります。ドローン購入の時は技適マークがあるものを選んでくださいね。

 

200g未満のドローンには航空法以外のルール②:文化財保護法

国の重要文化財の近くを飛ばすのは禁止されています。もし飛ばしたい場合は国ではなく管理団体に問い合わせる必要があるみたいです。

 

姫路城にドローンが墜落した時は違反として、警察も動きました。

⇒参考:姫路城にドローンが墜落した時のニュース

 

撮りたい気持ちはすご〜くわかりますが、違反するリスクを犯してまでのドローン空撮はしない様にしましょう!

 

200g未満のドローンには航空法以外のルール③:プライバシー・肖像権 / 個人情報保護法

人が映り込んだ写真や映像をWeb上にアップロードしてしまうと、プライバシーの侵害として違反になってしまうことがあります。

 

撮られてる!と勘違いして警察を呼ぶことも頻繁にあるそうです。

 

200g未満のドローンには航空法以外のルール④:小型無人機等の飛行禁止法

国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等、外国公館等及び原子力事業所の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律

引用:小型無人機等の飛行禁止法について

国会議事堂や首相官邸などは都内にあり、200g以上だとほぼ航空法に引っかかるため飛ばさないと思います。

 

ですが原発などは、もしかするとありうるので頭の中に入れておきましょう!

 

まとめ:200g未満のドローンでも飛行には気をつけましょう!

以上のように、改正航空法以外にもドローン空撮が引っかかりうる法規制が意外とあります。

 

楽しく飛ばすはずがお縄になる、なんてことがないように注意してドローン空撮しましょう!

 

 

200g以上のドローンを飛ばすときの法律や規制等については以下の記事でご確認ください。

 

 

▼200g未満のおすすめドローンは以下の記事でご紹介しています!

【2018年最新版】法律外!200g以下の超おすすめ空撮用ドローン3選+αを徹底比較
2018.2.16
※2018年1月9日に追記 「200g以下のドローンを買って手軽に一味違う風景や人物の写真を撮りたいけど、種類が多くて結局何を買えばいいかわからない!」 こんな悩みを抱えていませんか? 改定航空法が制定されてから200g以下のドローンは一部の地域を除いてどこでも飛ばせるということで「めっちゃほ...…

 

ぐっちー
200g以上でも自分に合ったドローンを探している!

 

という場合は以下の記事も参考にしてみてください。

 

旅行におすすめなドローンはどれ?!年4回旅行に行くドローンユーザーが徹底比較!
2018.2.10
こんにちは、旅行好きであり、ドローン好きのぐっちーです。 僕は旅行のときに思い出を写真や映像で残したい!と思い、一眼レフを買って、旅先に行っては写真を撮っていました。 そんな中、2015年の航空法改正を皮切りドローンが一気に盛り上がり、旅先の風景を思い出に残したいと常々考えて僕は衝撃を受けたのを...…
あなたの思い出に彩りを!超おすすめな自撮りドローン5選を徹底比較
2018.1.29
旅行先の思い出を形に残したい! と誰しも思うはずです。 ぼく自身も旅行に行くときにカメラを新調したり、GoProを買ったりしました。 ですが今はカメラよりも、GoProよりも、おすすめしたいものがあります! こんな形で思い出を残してみたくないですか? 今やドローンには人物認識機能や自動追尾...…

 

おすすめの記事